郷土博物館
最近水泳やウオーキングで、健康づくりに励んでいるのですが、単調だと飽きるので、ウオーキングの目的地をつくります。
興味がある歴史にテーマを絞ると、
メジャー博物館の類は大体行き尽くしたので、
小さめの博物館に行くことにしました。
やって来たのは、杉並区郷土博物館。
ちょっと、どの駅からも遠いですが、方南町駅から歩けることは歩ける。
移設された長屋門から入り、
嵯峨侯爵跡地の風情を残す、青石(チャート)を眺めます。侯爵家から、満州国皇帝家と姻戚を結んだ説明にも興味を惹かれます。
典型的な常設展示室は小さめですが、入場料100円にしてはまあまあか。
大宮八幡と妙法寺が名所らしいので、今後訪問しようと思います。
2Fに新宿荻窪間を走っていた都電の写真と昭和の部屋の展示
古民家もあり
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柱中央下に見える四角の部材が「かすがい」 |
「中央線誕生」の本に興味を惹かれ、その後図書館で借りて読んでしまいました。
やはり、新しいものを作り出すのは物語になります。