新築時価格より2割以上値上がりしている物件を見学
「戸建て物件位置を公開情報で特定して自主見学」を始めたので、3軒分実行してみたメモ。
○駅近ハイソ物件(本日の2位)
○駅近物件です。通勤通学は中くらいの利便性。
○ネームバリュー高めの住宅地なので、高級車がならび、周辺住民も高齢で落ち着いた感じ。
○道は良いので、スキーの行き帰りは楽そうです。
・予算丁度ぐらいのお値段。
▲不整形地。隣の植物はみだしが気になる。
自分の車と運転テク的には駐車場幅は2.5mが限界。それより狭いのは却下の方針で行きます。
○2割値上り物件(本日の3位)
▲10年前の新築時価格より2割以上値上がりしている物件。ちょいと割高価格で売りに出されている気がします。予算丁度くらいの売り出し価格ではありますが。
・駅徒歩は普通。
▲道がイマイチでスキー場への行き帰りがメンドそうです。
▲最寄り駅が家族のお気に召さなかったようです。
1割位値下げしてくれたら検討の射程に入りそうではあります。
○駅徒歩10分物件(本日の一位)
・予算丁度ぐらい
・通勤通学の交通至便
・今住んでいる町と雰囲気が似ている
・車の出し入れは、やりやすい方の部類に入る
○そもそも東京の不動産の値上がり率は?
不動産価格指数なるものでみると、東京のマンションは200で、戸建ては130なので、ざっくり言えば東京マンション10年値上り率10割で戸建ては3割。
指数というからには、面積や経年は補正されているのでしょう。
この指数によればマンションに比べれば、東京と言えども戸建ては大分低迷の歴史が長く、2割上昇を見せたのは2022年に入ってからであり、ごく最近に上昇を始めたことが分かりました。