中高一貫生の立ち位置のつかみ方
中高一貫生の立ち位置の計測方法について考察。
古来から受験学年は駿台全国模試と東大模試で判断すればいいですが、特に一貫生初期の立ち位置の計測方法はどうしたものか?
全統中(全統高)や英語の検定の類は基本受けてません。
東大入試に民間検定類が使われることはないと見切っているのも受けない理由です。
でも英検4級は受けたことがあります。
満点だったので満点バッジを貰ったのを覚えています(ドヤッ!)
○3位 学校の期末中間テスト
学校の中間期末テストと東京大学の合否結果には相関関係がみられます。
相関係数は0.5ぐらいで、高校2年生の成績と最も相関が高いです。
致命的な弱点は、特に中1時には、数学と英語が簡単すぎて、上位層に差がつかず計測が困難な点でしょうか。
○2位 校内実力テストや模試
合否グラフやプロットが示されるレベルでデータや判定が示される模試は少ないです。思いつきません。
結局、模試といえども、自分の学校の校内順位から、自校の現役合格者数で類推するしかない感じです。
○1位 鉄緑会の校内模試
鉄緑会の校内模試で半分より上だったら、ギリギリ、東大(理Ⅱ又は文系)又は同等難易度の国医に行けると思ってます。
理Ⅲだったら30傑の常連、理Ⅰは英数ともに半分より上、かつ、英数どちらかは上位1/4程度である必要があるとのことです。