日本の地政学安定性による株高【スキーindexファンド】
個人投資家歴20年以上(ブランク含む)の著者が、構築したスノー界のポートフォリオの状況。
最近の日本株高は、地政学的な日本の安定成長性に海外投資家が気付いて海外資金流入している側面があります。
ビジネスに政治介入していく中国の恐ろしさを見てしまったので日本が人気なのもうなづける。
国民感情に任せてルノーの株を取り上げるようなこともしませんでしたし。
あれなどは、中国やフランスでしたら、あっという間に国営化とかしそうです。
「物価高」とやたらと悲観報道する国内マスコミと違い「良いインフレ」と海外は認識しています。
普通に考えれば、デフレが悪いと10年騒ぎ続けてきたのに、急にインフレを悪く言うのも手のひら返しなんですよね。
(参照NYタイムズ記事)
〇既存株の値動き
ベイル 先週に比べればやや値下がりしましたが、評価益が出ています。
日本スキーが先週から続落し購入単価に鑑みると、かなり評価損です。
ゼビオは、若干の評価益が出ています。
歴史的低値圏なので買い増すべきでしょう。西武はさらに伸びて、評価益が出ています。
ポートフォリオは先週と同じで、
ベイル:日本スキー:西武:ゼビオ=4:3:2:1
2.9590%の評価益となり、先週よりちょっと伸びました。
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