米国の ベイルスキー場の1日券48,972円の記事 を書いた後で、 ガーラ湯沢スキー場のシーズンインでの外国人5割以上の報道に接して、 ガーラ湯沢自体は、凄いスキー場ではないのに、 本国にもそれなりのスキー場がある欧米人が来場している点がひっかかり 、 何かに似ていると思ったのです。 どこかで、体験したような。。。 そうです、米国留学中のゴルフです! 当時の日本ではウン万円するというイメージのゴルフ場が、 安いコースであれば、米国では ハーフ(9ホール)をラウンドしたら1,000円 18ホールを回っても2000円 という相場だったので、 日本人だけでなく韓国人など含めて主に東アジア系の人が米国でゴルフしまくっていました。 アメリカ人クラスメイトもアジアとの価格差が大きいという事情を知っていた。 本国にもあるけど、価格差がスゴイという点が、昔のゴルフ場と今のスキー場で共通しています。 1日券4万円から見れば、1万円は激安なのでアメリカから日本に殺到する構図。 あとは、米国内に巨大スキー場があるといっても、ロッキー山脈まで、どうせ飛行機に乗らないといけないので、日本まで来てしまう感じでしょうか。 アメリカ中東部は平坦なので、車で行ける範囲の近場のスキー場は小規模なのです。 東京みたいにメトロポリスから車3時間内で巨大スキー場があるのは世界的にも珍しい。 中古クラブを買って、未経験だったが、いきなりコースに出ました。 打ちっぱなしの方が高いので。 アメリカンスケールでは、ボールを回収したり、渡すコストの方が、コースの維持管理費より高いのでしょう。 かなり上達したが、 日本に帰ってからは 、価格差にやりきれない気持ちが生じるのと接待ゴルフに巻き込まれるのが嫌なので、 プレーしませんでした 。