習い事の選択と集中【スポーツ系や音楽系も極めるイケメンモテ男への道】
子どもが小さい頃は、親バカの夢が膨らむというのが一般的ですが、自分は常に選択と集中を意識していました。
それはなぜかというと、
〇自分自身の人生で得た教訓が「イロイロ手を出したが失敗」
私自身が、勉強に加えて、スポーツ系や音楽系もかじったことがあるのですが、どれも中途半端に終わったなと反省しました。
東大生の中盤ぐらいになるまでには、勉強プラス+1芸ぐらいが関の山というのを思い知ったのです。
〇小さいころからスポーツ男子の東大生
小さいころから、メジャースポーツを続けている東大生って、結構いるんですよ。
かなり上手くて、メジャースポーツは途中で始めても全然かなわない感じでした。
この東大生のときの経験で、息子に小さいころからメジャースポーツをやらせて、東大のクラブ・サークル活動でも中心人物(異性にモテまくり、同性にも人気のある人物)になれたらイイナという妄想をしました。
そうです。自分の果たせなかった夢を、実現するのです!
〇音楽系は「天賦の才」を痛感
音楽系もかじったんですけど、飯食うレベルとかでなく、シロウト同士でドヤる程度のレベルでも、音楽って、天性の音感やリズム感が、勉強以上に大事だなと感じたんですよね。
勉強以上に、努力では埋めようがないと痛感。
音楽についての天賦の才は遺伝性が強いと考え、自分の子どもには音楽系はやらせないと決めました。
前出のスポーツ系の場合は万年補欠でも、体力向上にはなります。
受験には体力も必要です。
要はスポーツ系は、「レギュラーとれない」とかショボい結果に終わっても、体力はつくので無駄にならない。
と考えて、スポーツ系を優先し、音楽系習い事はナシ。
〇勉強系習い事
自分の遺伝子を信じていたので、「なしで問題ないだろ」と思っていました。
よって、公文もそろばんもナシ。
英語塾や低学年塾通いもナシ。
他人のDNAが1/2入っているというのは無視。
自分の遺伝子が発現すると確信してました。
〇イケメンにする
息子をイケメンにするために、結婚相手はルックス重視で探しました。
性格は無視です。どうせ、結婚前には本性はわかりませんし。
そこそこ、イケメンの息子ができたのではないかと思います。
ただし、息子には、性格重視の婚活を勧めたい気持ちもあります。
「本性が、わかるのであれば」ですけど。
〇大誤算が生じる
スポーツもできるイケメンモテ男を目指して、幼児サッカーを始めます。
しかし、大誤算が生じます。
キックが明らかにヘボいのです。
センスがありません。
得点王ランキングには同学年チームメイトの華麗な実績が載ります。
スポーツも遺伝なのです。
小学低学年にて、サッカーからは撤退しました。
〇水泳
水泳教室と自主練を併用して、4泳法マスターしました。
泳力検定も受験。
受験に向けた体力向上には、かなり役立ったのではないかと思います。
感染症への抵抗力もつくイメージもある水泳のせいか、一家全くコロナにもなった事がありません。
〇北斗の拳
自分がいじめられないのは勿論、格闘が強かったらカッコいいなということで空手を習わせました。
これもまあ、試合は連戦連敗。
9試合目ぐらいに、年下で大分小さな子とのカードを先生が組んでくれてようやく初勝利でした。
年下の女の子にもボコボコにされて泣いているとか。
それでも、小4迄続けました。
体力はつきましたし、体も柔らかくなります。
〇スキー
水泳と並んで中学受験生におススメのスポーツですね。
金がないとできないスポーツなので、親が小金を持っていることが必要です。
「小金持っている親」→「運動偏差値は低い」というのが一般的ですので、運動偏差値オバケみたいな子どもはいません。
極端な言い方をすると、経済的参入障壁のおかけで、運動神経がよい子どもは少ない状態で競うわけです。
うちの息子も大会で優勝したりして、自己肯定感を高めるのに役立ちました。
プライベートレッスンの効果が高かったり、道具も含めて、課金の効果が大きいスポーツなので、重課金系中学受験を考えている親御様には特に強くオススメします。
〇結論
マルチにはいきません。「プラス1芸」が関の山です。
「プラス1芸」については、メジャースポーツではないという誤算はありましたが、「スキーSAJ1級」という状態になんとか持っていくことが出来ましたので良しとします。
(当初執筆2023/9/23)
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