鉄緑会中1第2回校内模試でレギュラー入り⁈+親の伴走は?
鉄緑会では、夏の校内模試の結果を受けた、新クラスで10月から後期授業が始まり、各自夏模試からの飛躍を目論みます。
その結果は...冬の模試で...どうなった⁈
〇中1第2回校内模試はかなりの高順位
総合 80位以内
英語 偏差値60オーバー
数学 偏差値65オーバー
〇レギュラークラス(少人数選抜クラス)へ
数学が高得点。
地道に宿題をやり続けて、復習テストでの高得点をマークし続けてました。
ラクな道はありません。
中学受験のリベンジにむけ努力を継続しています。
今回の成績優秀者(30傑)を見ても、前回も成績優秀者に掲載されていた者が2/3を占める。
最上位層は、皆地道な努力を着実に継続していることを示しています。
一方、数学強者は東大入試において、数学不発のリスクとダメージが大きいため、不合格リスクが英語強者に比べて大きいので、東大合格の確率を上げるためには安定的に点が取れる英語強者に転換する必要があります。
冬はスキーで忙しいので、冬期講習と春期講習は1科目に絞る必要があったため、英語強者を目指して、冬期講習と春期講習は英語のみ受講しました。
英語だけでOK!と自信をもってアドバイスします。
内心は、冬期講習では校内模試の過去問をやるので、数学の講習を取らないのは心残りではありましたが、結果はオーライだったです。
〇レギュラーに入れる順位や点数(クラス分け)
レギュラークラス(=選抜クラス)に入れる高順位となりました。
レギュラークラスは中1は3クラスですが、中2からは成績がいい順にABCDの4クラス。
1クラス18人なので単純な掛け算では72人です。
しかし、「曜日を変わりたくない人」や「1教科しかとらない人」はオープンクラスに行くので80位以内でレギュラー入れるでしょう。
レギュラークラスに入るには平均点プラス60点必要です。標準偏差にもよりますが。
中1第2回は範囲が狭いので平均点140点ぐらいになったりします。
するとレギュラーに入るには200点ぐらい必要です。
ちなみに、中2以降は平均点は120点ぐらいになるように作問されます。
レギュラークラス(選抜クラス)は、1クラス当たりの人数がオープンクラス(通常クラス30人)の約半分の少人数(18人以下)で授業。
授業料は1割強高いです。
しかし、人数割りのコスパはいいという考えで全く気になるレベルではありません。
迷わず、レギュラークラスに入りました。
〇中1の伴走の内容と効果
中1においては伴走しました。
具体的には、英数の丸付けを実施。
高校受験組の私には、中学数学は解答解説がスッと頭に入ってきましたので、どこで計算ミスが起こっているかについてノートに印をつけたり、読むべき解説を赤ペンで囲ったりしました。
プラス、私作成の解説メモとして間違えた理由やポイントを記入した付箋などもノートに貼っておきました。
例えば、前回(中1第1回)の校内模試の分析として、下記の様なメモが残ってました。
- 設問1 プラスとマイナスに注意すれば+6点
- 設問2 対称性と逆数を取る難計算のパターン練習で+5点
- 設問3 合同な三角形で正三角形をつくる補助線で+4点
- 設問4 「を超える」「上回る」には等号がつかない立式をしていれば+6点
- 設問5 対応順が違うことに気づき、合同を証明する三角形を明示していれば+3点
- 数学全体 難問とけなくても+15点とれる!
中学数学は、親の私もまだついていってます。
英語も、スペルミスやおかしな言い回し、許容範囲の言い回し、をチェックしました。
スペルミスのチェックは本気でやると結構時間がかかります。
丸付けや間違えている個所のノートへの印(orダメな理由についての付箋貼り)や解答解説本の読むべき該当箇所を赤ペンで囲むなどしました。
今回(中1第2回)の校内模試の分析として、下記の様なメモが残ってます。
- 設問1 15単語覚えて+1点
- 設問2 発音覚えて+1点
- 設問3 リスニングできたがスペルミス+2点
- 設問4 形容詞と副詞+1点、自動詞rain+2点、間接話法+2点
- 設問5 過去分詞の文法+1点、時制×2+2点
要は、以下によりスムーズに勉強を進捗させました。
- 親の添削により、
- 丸付けの時間を削減し、
- 間違えたポイントの復習に時間を集中投入できるようにしていた
〇自走できるようになる日は来るのか?
いつになったら自走できるのか不安ですか?
「安心して下さい!」
なぜなら、中2から始まる高校数学は親の手に負えないからです。