【「常勝組」鉄緑戦士の道】英語強者vs数学強者!東大に入りやすい方は⁈
英語強者と数学強者
どちらが、より確実に東大に合格しやすいのだろうか。
鉄緑戦士の状況を追ってみた。
ちなみに、小生の仮説は、以下の通り。
「安定的に総合点を取るには、英語強者の方が有利であり、鉄緑会校内模試の安定的上位層も英語強者が多い。」
〇常勝組と単勝組
ある回とある回の校内模試において、両方とも30傑に入る強者を「常勝組」と呼ぶことにしよう。
1回だけ30傑に入った者は「単勝組」とする。
常勝組は15名である。
〇英語強者か数学強者かを判別
常勝組のクラスや点数に着目して、英語強者or数学強者を判別した。
例えば、英語のクラスが最難関のAクラスが続いており、数学がDクラスで続いているときは英語強者と判定できる。
厳密に言うとAクラスに入る権利を得た者は、曜日の関係でBクラスやCクラスにダウングレードする権利を有しているので、クラスだけで即断できないのであるが、点数も加味して、「英語強者or数学強者」を判定した。
意外なことに、
数学強者が10人で英語強者が5人である。
鉄緑会30傑常勝組は数学強者の方が多い!
ある一定ライン(この場合鉄緑会30傑)に安定的に入っている人の、学力特性として、一つの示唆を与えるデータである。
ということで小生の仮説は棄却される結果となった。
(ちなみに、「単勝組」は英語強者が18人で数学強者が12人と、英語強者の方が多い。)
それでも小生の考えとしては以下のツイートXに賛同して一票を投ずるものである。(根拠データはそのうち別のを考えます)
***以下ツイッターX規約による埋め込み引用***
今般の英強数強議論は、コチラのツイに一票入れます。 https://t.co/kiBbRKpka3
— 🏂スキー中受終了🏂 (@juken_one) September 19, 2023
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