ズボラな海水魚超初心者でもラクに長続きする三種の神器!
中学受験に向け、必死で自然体験をします。磯遊びで、生き物つかまえたら、持って帰りたくなります。
で、育てる羽目になりました。
海水魚の飼育年数のみは、やたらと経過しましたが、ズボラな永遠の初心者です。
ほぼ、手入れしていない、我が家の機材を紹介します。
〇60㎝水槽必須
60㎝ガラス水槽の薄型で前面の2つの角は丸くなっているやつです。デザイン性が高いのが気に入っています。
これより小さいミニ水槽とか絶対やめた方がいいです。
大水槽の方が水質管理しやすい海水魚飼育において、60㎝薄型でも初心者がやるにはかなりギリギリです。
前面2つの角が丸いガラス一体成型なのでコケ掃除しやすいです。
〇外部式フィルター
エーハイム2213です。
6年以上同じものを使っています。
プロの方は口を揃えて、オーバーフロー水槽がいいとおっしゃいます。多分その通りでしょう。
外部式は処理能力が低いのは事実。見た目の水質もすぐに黄色くなります。
しかし、ズボラな初心者は買ってしまいますね。外部式を。(ただし、買ってしまったらプロテインスキマー必須です。)
スペース移動しやすく掃除しやすく見た目がスマートですから。
今更、オーバーフロー水槽に変更しようとする気も全く起きません。
ひとまわり処理能力の大きいエーハイム2215の方がいいのも事実でしょう。でも高いですよね。
〇プロテインスキマー
QQ1です。
メーカー品ですので、とのショップで買っても一緒です。
ネットで一番安いやつをポチりました。
水中の汚れ(プロテイン)が「汚れた泡」となった事が視覚でき、汚れ受けに濃縮された汚水や汚れが溜まっていくことが視認出来るので、水質浄化効果と水中酸素注入効果が(見た目や精神的にも)大きいと感じられます。
一度、海水魚ショップで見てしまうと欲しくなります。
実際、海水が黄色くなるまでの時間が大分伸び、水替えの頻度が減りました。
故障時や掃除のときに備え、水質浄化機能の2重化が図れます。これは、かなり心理的に楽です。片方壊れても2,3日は大丈夫という安心感があります。
その間に、故障の原因などをじっくりググることが出来ます。
実際に、エーハイム2213の水流減少時に、まずはフィルター交換・清掃しても改善しないことを確認し、落ち着いて、原因などを研究してインペラー(水を循環させるためのプロペラ)が割れていることが原因であることが分かり、交換することが出来ました。
原因がわからないと、1万円で全体を買い換える羽目になっていたのが、インペラー交換部品代2500円で済みました。
ただし、汚れ受けに掃除しにくい部分があるので、そこは改善してほしいと思います。
以上の、60cm水槽、外部式フィルター、プロテインスキマーが楽したい海水魚飼育超初心者の三種の神器となります。
ついでに、その他愛用品を紹介します。
〇海水の素
テトラ マリンソルトプロ 楽々水替パック(10L用×5袋入)です。
2~3ヶ月に1回の頻度で10リットルずつ交換していく(一袋を使い切る)ので楽です。
開封すると塩が固まるので、大きな袋に入ったものをちょっとずつ使うというのは、かなりやり難いです。
〇エサ
メガバイトです。レッド(肉食魚用)とグリーン(草食魚用)は迷わないと思います。MサイズとSサイズは、両方持っておいた方がいいです。魚によって、大きいエサが好きな魚と小さいエサが好きな魚がいますので、あまり食べてくれない魚が食べられる方を中心にエサやりしてます。
2日に一回ぐらいです。